スターティング:
こんにちは、チャリ配爺です。チャリ配ブログNo.24です。
今回は「パンク」にまつわるエピソードです。
以前、宅配ブログNo.8「チャリにも栄養ドリンク」の中で、パンクについて触れました。チャリ配に取ってチャリはある意味生命線であり、業務に大きく影響します。
そのチャリがパンクで動かなくなったのでした。原因は押しピンで、空気を入れても、しばらくすると抜けて行くと言った現象でした。この時は瞬間パンク修理剤の使用と、ポンプによる頻繁な空気補充で何とかその日は凌ぎました。
悪夢の再来だ:
休み明けのある日のことでした。チャリ配爺いつものように、チャリを出して配達の準備にかかりました。そして気が付きました。タイヤの空気が抜けている。
「むむ、悪夢の再来か(暗)? 待てよ、落ち着け、単に空気が減っただけかもしれない。そういや、ここしばらく空気を入れてなかったからな。きっとそうだ」すぐにポンプを取りに行って空気を入れました。「よし、これで大丈夫だ」
しかし、今回は少し違っています。全く空気が入りません。
「はは~ん、これは虫ゴムだな、きっと」すぐに予備の虫ゴムに交換。「よし、これでOKだ」 しかし、状況は変わりませんでした。何と入れる端から抜けて行きます。
「こ、これは異常だ」 そして、ふと耳を澄ませると、「シュー」という音が聞こえました。「これは変だ」 爺は尋常な状況でない事を悟りました(泣)。
実はこの数日前に、何と爺はチャリがパンクする夢を見ていました。まさかバーチャルな世界がリアルになるとは、とほほ・・・(悲)。
チャリ配、備えあれば・・:
しかし、こんな時のために爺は秘密兵器を用意していました。前回のパンクの時は瞬間パンク修理剤でした。今回の秘密兵器は、な、何と、予備のチャリ、チャリ2号でした。
爺も知恵が付いていました(嬉)。
何事も予想外の事は起こるものです。リスクを想定して、準備をしておくことに越したことはありません。
チャリ配、今回は重症だぞ:
翌日やはり早速チャリ1号を修理に出しました。やはり重症でした。チューブは中でよじれ、裂けていました。もはやチューブ交換しか方法がありません(泣)。
大手術となりました。
このことから、爺はいかに普段チャリに負担をかけていたかに気が付きました。
段差もあれば、砂利道もあります。知らず知らずのうちに、特に後輪に大きな負担を掛けていたのでした。
チャリにも気遣いを:
これを機にチャリの使い方を見直しました。
砂利道は避けるか、歩いて行き、段差では腰を浮かせて後輪への負担を少なくしました。
また、チャリの準備を配達直前ではなく、早めに行って、慌てず対処できるようにしました。タイヤに穴はあいても、配達に穴はあけられませんから(笑)。
エンディング:
何十年も生きてきたチャリ配爺は、あらためて想定外の事は常に起こりうるという事を認識すると共に、準備の大切さを実感したのでした。
チャリ配爺のチャリ配中の「パンク」にまつわるエピソードいかがでしたか?
次回もチャリ配中のエピソードをお楽しみに。
では、次号まで、またね。
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